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ナツミ・レオタード・ジョンソン2世

他人に期待しない生き方 #20

こんにちは、今日も切れ痔と戦うレオみちゃんだぉ。

切れ痔といぼ痔のダブルパンチなんだけど、美少女アイドルとして毎日男どもに私のフェロモンを撒き散らしてるわ。

継続は力なりってね。

今のところ誰1人振り向いてはくれないけど、私はめげずに頑張り続けるわ。

だって、これが私の使命なんだもの。

そんな切れ痔美少女アイドルの私なんだけど、先日から「他人に期待しない」を意識した生活を送る努力をしている。

そもそも他人に期待してない人生を送れてる人からすると、そんなの簡単だよって思われるかもしれないのだけど、それで生きてこなかった私からしたら、それを当たり前にするには結構大変なのよね。

だから、それを習慣化できるように今頑張ってる。

私自身、他人に期待しない生き方をしていると思ったのだけれど、ふと気がついたんだよね、、、、あ、私この人に期待してたんだわって・・・。

そして、他人に期待して生きてると大変なことばかりだと気がついたのよ。

私たちは無意識のうちに他人に期待しちゃってるわ。

だからね、その期待を裏切られるとイライラしたり悲しくなったりする。

例えば、恋人と同棲していて、家事とか家のことを何もしないパートナーにイライラする気持ち。

こちらがある程度の期待を相手に抱いてる時にその期待を下回る結果になった時に、人はストレスを受ける。

その期待値が高ければ高いほどストレス度合いも高くなる。

先日、職場で起きたことなんだけど、とある作業を私含めた同僚3人(私、ノゾミ、タツオとするわ)としてたんだけど、タツオが何もせずずっと話してるの。

私は何度も指示を出したわ、これやってあれやってって。

指示を出せばタツオもやってくれるんだけど、指示するのも疲れるし、何より作業がめちゃめちゃ遅かったの。

そして暫くしたらまた話し始めて作業をしない。

そんなタツオにもう私はイライラよね。

私がやった方が早いと思ったわ。

けど、一緒にすることを指示されたんだし、同じ給料で働いてるんだからタツオもしないとダメだと私は思ったの。

そんなの不平等じゃない?

タツオの仕事の出来なさや周りへの配慮の無さに私はストレスでたまらなかった。

もちろん私が考えすぎ、真面目すぎ、ほっとけば良い話っていうのはもちろん承知よ。

だけど、それがタツオが仕事をしないで良い理由にはならないじゃない?

そんなタツオと一緒に働きたくないわねと思いながらも、イライラしながら頑張って一緒に作業進めていったわ。

その間ノゾミは黙々と作業を進めていくの、タツオの分もやってたわ。

イライラする様子もなかったから、私はノゾミに聞いてやったわ、「ノゾミはタツオにイライラしないの?その作業って本来タツオの分だよ?」ってね。

そしたらノゾミがこう言ったの、「まー私がやった方が早いから。どうせタツオにやらせても私たちがカバーしないといけないし、やらせるだけ無駄じゃん。」って。

私の広い顔面に爽やかな風が吹いたわよ。

私気が付いちゃった。

ノゾミは最初から、このクズ男に期待してなかったんだわって。

ノゾミは清々しいほどにそのクズ男の存在を無視してた。

さすがノゾミねって言っちゃた。

もちろん、ノゾミだけが損をしてると見えるかもしれない。

だけど、会社でのノゾミの評判は確実に上がるし、タツオの評判は確実に下がる。

だから長い目で見れば確実にノゾミにとってはプラスになると思ったわ。

他人に期待しない生き方が身についてる人を分析していると、みんな自分の道を切り開いていってるなって思うの。

簡単に言えば自分のやりたいことをやれてる感じ。

そして自分の人生を相手に委ねずに自分の人生は自分で決めるわって感じ。

私はあの時、タツオに作業を任せることで、期待と同時に少しだけ私の人生を任せてしまってたの。

だって、その作業を3人でする必要なんてなかった訳だし、もちろん3人で分担するのがベストの方法なんだけど、それに私が囚われすぎていただけだった。

私とノゾミだけですれば何も問題はなかったわけで、タツオが仕事をしないという事実を後でマネージャーに報告するなりすればよかっただけなのよね。

その作業を私とノゾミの2人でやっていたかもしれないノンストレスな人生とタツオが仕事をしなかったという事実を私自身のせいで無くしてしまったのよ。

それに気が付いた時に、私は発狂しそうになったわ。

結果的に自分にマイナスなことをするなんて・・・。

だけど、この経験のお陰で私は他人に期待しないことを学ぶことができたし、他人に期待しない生き方ってどこに行っても、どんな職業についても、どんな人に会っても役に立つなと思った。

だから、長い目で見れば私にとってこの経験はプラスよ。

もっともっと生きやすくなるって思った。

自分のやるべきことは自分でする。

他人に自分の人生を委ねない。

期待をするのは自分自身で良い。

どんなことだって他人に期待せず、自分にだけ期待して行動して行こうと思ったわ。

それができてる人っていうのは、他人が何をしようと何をしてこようと動じないと思うの。

私もそれを無意識のうちにやっていきたい。

「他人に期待しない生き方」

それを当たり前にするには時間はかかるかもしれないけど、頑張ってみるわ。

私の何度目かの脱皮がまた始まります。

確実にもがいてる姿しか想像できないのだけど、やってやるわよ。

レオみ、ファイトファイト☆

では、ごきげんよう。

レオみちゃん☆

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この記事を書いた人

趣味は、妄想と分析。日常の些細なことをきっかけに妄想と分析をしてしまう癖あり。好きな食べ物はチョコパイ。シュールなお笑いが大好き豆腐メンタルな美少女アイドル兼男の子(ゲイ)。いつか素敵な王子様が見つかることを夢見てる。
現在イギリスに在住。

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