レオみちゃん In メルボルン
成田空港に行くバスの中に財布を忘れて、涙を流しながら飛行機に乗ったレオみちゃん。
まさか、空港で大試練が待ち構えてるとは思ってもみなかった。
だけど、成長したキョチチ(巨乳)の私は冷静に対処できた。
片っ端からバス会社に連絡して、
どこに座っていて、どこに荷物を置いていたか、
そして、運転手の見た目がどんなだったか、詳細に報告した。
それでも見つからない。
空港内を走り回った。
どこかに、絶対届いてるはずと信じて。
ここは日本。
絶対に盗まれるはずはない。
そう頑なに信じて探した。
もしかしたらバス以外のところで無くしたかもしれないという不安が私のキョチチの奥底に押し寄せてきたけど、
有り余るキョチチを必死に抑えて、奮闘した。
レオみの全ての情報がその財布に封じ込まれてる。
絶対に無くしてはならない。
失礼も承知で、バス会社に何度もお願いして探してもらった。
その頑張りもあって、2時間の格闘の末にバスの中で見つかった。
結局その財布を受け取ることはできずにメルボルン行きの飛行機に乗ったわけだけど、友人がそれを代わりに受け取ることができたから、とりあえず一安心した。
そんなこんなで、ワクワクと少しの不安で始まったこのメルボルン滞在期。
今のところ、滞在先のホストのおじさんのイビキがどぎつくてなかなか眠れないっていうことを除けば全て順調に行ってる。
どこに行ってもイビキの問題は付き纏ってくるわね・・。
今、私はメルボルンで一番有名な図書館(State Library Victoria)に来てる。
図書館と美術館が一緒になっていて、観光地としても有名な場所。
勉強や本を読みに来ている真面目な人もいれば、観光客がそこら中で写真をかしゃかしゃ撮ってる、そんな異様な場所だ。
だけど、みんな騒ぎ立てるわけでもないから、集中してこのカマブログを書くことができる。
そんな素敵な場所だ。
そんな場所でブログを書いちゃってるから、気分がすこぶる上がっちゃう☆
キョチチ揺らしてくわよ♪
さて、
メルボルンに着いてまだまだ日が浅いレオみちゃんだけど、とりあえずメルボルンに来てよかったなと思ってる。
治安も良いし、街の雰囲気、人の優しさ、どれをとっても素敵な街。
世界で住みやすい街として常に上位にランクインしている理由に納得ができる。
他の国に比べて、他人を見る目がとっても優しい。
正直、ヨーロッパにいる時はなんとも言えない他人から伝わってくる、”近寄ってくるなというか、他人を警戒してるというか・・・”、”例えば、列に並んでると前の人が異様に鞄のチャックを警戒してたり・・・”、そんなバチバチな感じはメルボルンでは感じられない。
店員もみんな優しいし、目が合えばニコッとしてくれる。
来たばかりだけど、ロンドンの時のように身の危険を感じながら過ごしてきた時とは全く違う。
なぜか。
それはアジア人が多いからというのも理由として挙げられると思う。
メルボルンは、白人とアジア人が異様に多い。
その人種のバランスもちょうどいい気がする。
それもこのメルボルンのいいところなのだろう。
とりあえずアジア人だからといって怯える必要もないし、差別を受けるんじゃないかっていう心配も必要ない。
メルボルン、、、、、とても良い街だわ。
ただ、もちろん、良いところばかりでもない。
街にはアジア人が溢れかえっていて、
アジア人のコミュニティの強さを伺える。
あれ?ここは中国なのかしら?と思ってしまうこともしばしばあって、イメージしていたオーストラリアとは少し違った。
それはそれで安全だから良いのだけど、何とも言えない気持ちになってしまう・・・。
そして、ロンドンに比べて刺激が少ない。
それは、治安が良いことと関係してるからかもしれないし、街が意外とコンパクトだからなのかもしれない。
はたまた、国民性がそうさせてるのかもしれない。
治安の良さと刺激の少なさは、比例しているんだろうなと思った。
兎にも角にも、来ないと分からない現地の良さや、物足りなさ、
それを知ることができたことも、やっぱりメルボルンに来て良かったと思う。
ロンドン来たての時は英語もろくに話せなかったから、もう不安で不安で、、、楽しむ余裕なんてなかったものね。
今は、早速出会い系アプリなんて登録して、そこで出会った人に観光案内までしてもらったわ。
(キョチチをたくさん揺らしてきた。)
まだまだ生活に慣れるまでは時間がかかりそうだけど、それはそれで旅だって思いながら、この旅路を楽しもうと思う。
そして、数ヶ月後、私がどんな気持ちでメルボルンを生活してるのだろうか。
ずっと住みたいって思ってるかもしれないし、逆にもうお腹いっぱいだって思ってるかもしれない。
結果はどうなるか分からないけど、
とりあえず3日目に私が感じたメルボルンのことをここに記しておこうと思った。
未来のレオみちゃん、
今、あなたは何を感じていますか?
レオみちゃん☆
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