こんにちは、レオみです。
ただいま、夜中の3時です。
朝早く起きないといけないのに、眠れません。
羊を数えましたが眠れません。
妄想の世界に入り浸りましたが眠れません。
寝ようとすればするほど眠れません。
変なモードに入ってしまっているようです。
そういえば、
先日、幼なじみ(以下、トモゾウ)から婚約したって連絡があった。
トモゾウとは小さい時からの仲だ。
私の母親とトモゾウの母親がとても仲が良かったため、必然的に遊ぶ機会が多かった。
トモゾウは正義感あふれる男で、曲がったことが大嫌いなヒーロー気質のある人だった。
そしてイケメン。
面倒くさい性格を補えるほどの面をしてたお陰で、女子からの人気は凄まじかった。
同性から見ても当時はカッコよかったと思う。
そんなトモゾウは、
よく言えば、しっかりもの。
悪く言えば、暑苦しい。
そんな男だ。
授業中、うるさい奴がいたら、机を蹴って黙らせることは日常茶飯事。
だが、基本的に優しくて気さくだったので、みんなから慕われていたと思う。
顔がカッコ良いやつは何してもプラスに見えるってやつなのかもしれない。
中学生なんてそんなもん。
表面が良ければ何でも良く見えるものだ。
そんなトモゾウと不思議な経験を私はした。
あれは、とある日の昼休み。
給食を食べた後、各々がそれぞれの昼休みを過ごす。
私とトモゾウは偶然、一緒に過ごすことになった。
なぜ、そんな話になったのか、なぜその流れになってしまったのか今となっては忘れてしまったのだか、私たちはおティンティンの話をすることになった。
おティンティン。
そう、おティンティン。
女の子にはついていないもの。
それはおティンティン。
私たちは2人っきりでおティンティンの話をした。
おティンティンの話をしているとトモゾウがいきなり、
「俺まあまあデカいよ」
って自慢してきた。
他人のおティンティンをあまり見たことがなかったウブな私は、「大きい」の基準なんて知らなかったし、仲の良い友達のおティンティン事情なんてものに興味を抱いたこともなかった。
自慢かよ、
とほほって思ってたら、
トモゾウが、
「触ってみる?」
と言ってきたのだ。
「???」
Pardon?ってなる私。
もちろん自分がゲイだなんて当時は思ってなかったし、好きな女の子も居た。
そんな私だったが、気がつけば自然と手が伸びていた。
、、、、、嘘です。
興味津々で手を伸ばしました。
デカいおティンティンってどんなんなんだろう。
おティンティン。
おティンティン。
おティンティン。
その興味が知的欲求から来たのか、性的欲求から来たのは分からない。
ただ、触らないという選択肢はなかった。
ドキドキが止まらない私。
恐る恐る手を伸ばす。
私の手がトモゾウのズボンに触れる。
デカい。
ズボン越しに感じるトモゾウのおティンティン。
初めて触る他人のおティンティン。
手のひらをパーにして触ったが、手のひらいっぱいにおティンティンを感じた。
平常時なのにとてつもないサイズだった。
初めて触る他人のおティンティンに動揺を隠しきれない私。
ドヤるトモゾウ。
オドオドしながらもしっかりとおティンティンをニギニギする私。
赤面するトモゾウ。
もしかしたら、彼が私の内なる何かを目覚めさせたのかもしれない。
そして、今になって気になる。
トモゾウは何で触らせてきたのだろう。
ただただデカいことを自慢したかったのだろうか。
中学生ののりとはそんなものなのだろうか。
普通がよく分からないから、何も分からない。
ただただ不思議な経験だった。
その疑問が一生晴れることはないと思うのだが、トモゾウから久しぶりに連絡が来て、ふとその記憶が蘇ったのだった。
そんなトモゾウが婚約したってよ。
「おめでとう」
色々と聞きたいことはあったが、その言葉だけを送った。
以上、
とても不思議な経験をしたレオみでした。
今日も最後まで読んでくれた素敵な天使たちにいいことがありますように☆
では、ごきげんよう。
レオみ☆
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